2015年12月22日火曜日

第1回目 楽しすぎる!音楽を飛ばせるBluetoothオーディオレシーバとトランスミッター。2つあればBluetooth非対応機器でもBluetooth化できちゃう。

レシーバとトランスミッターは難しそうだけど、誰でも簡単に使えます。


第1回目の記事はBluetoothオーディオレシーバ

最近Bluetooth周辺機器が面白くてたまりません。実に楽しいBluetoothオーディオレシーバとトランスミッターを入手したので2回に分けてご紹介します。第1回目の記事はBluetoothオーディオレシーバです。

Bluetoothオーディオレシーバを、ご存知ですか。Bluetoothオーディオレシーバがあれば、Bluetooth非対応のスピーカでも、Bluetoothで音楽を飛ばすことができます。

iPhoneやスマートフォンと、オーディオレシーバをBluetoothで接続します。オーディオレシーバはスピーカと接続します。

つまりレシーバはこんなイメージです。

◆iPhone(Bluetooth対応)◆←<Bluetooth接続>→◆オーディオレシーバ◆←<イヤホンケーブル接続>→◆スピーカ(非Bluetooth)

これを使えば、古いアナログ接続のスピーカや、Bluetoothに対応していないヘッドフォンでも、Bluetooth接続できるのです。

さ・ら・に。。実はBluetoothオーディオトランスミッターもあるんですよ。トランスミッターは逆です。

トランスミッターはこんなイメージです。

◆オーディオ再生端末(非Bluetooth)◆←<イヤホンケーブル接続>→◆オーディオトランスミッター◆←<Bluetooth接続>→◆スピーカ(Bluetooth対応)

つまり、Bluetoothに対応していない音楽再生端末でも、Bluetooth対応のスピーカやイヤフォンを使えるのです。

何かわかったけど、混乱して分からなくなりますよね。Bluetoothオーディオレシーバとトランスミッターの2つを購入しておけば、いろいろ音楽をBluetoothで遊べるってわけです。

え・・まだ良く分からない。では実際にさわって説明しましょう。

こちらはBluetoothオーディオレシーバです。

長押しすることで電源が入りペアリングモードになります。

iPhoneのBluetoothで接続します。

これで、iPhoneとBluetoothオーディオレシーバが、Bluetoothで繋がりました。

Bluetoothオーディオレシーバへオーディオケーブルを接続します。

Bluetoothオーディオレシーバのオーディオケーブルをスピーカに繋ぎます。これで、iPhoneからBluetooth接続で、Bluetoothオーディオレシーバへ音楽が通信され、アナログ接続のオーディオケーブルを通してスピーカで再生されます。

※写真で使っているスピーカは、Bluetooth対応ですが、Bluetooth非対応として見てください。アナログなオーディオケーブル接続で再生しています。

こんなこともできるんです。アナログ接続のイヤフォンを、Bluetoothオーディオレシーバへ接続すればBluetooth接続のイヤフォンになります。ちゃんと音楽の再生されます。イヤフォンからのボリュームのアップダウンはできません。

ちなみに音質に関しては、まったく劣化がありません。そのままです。

Bluetoothオーディオレシーバは充電しながら使うこともできます。うまく配線を工夫すれば、ずっと再生できるBluetoothスピーカ化もできるのです。

ちょっと面白い機能として、Bluetoothオーディオレシーバのボタンを1回だけ押すと、音楽の再生&停止ボタンとして使えます。

簡単なSPECをご紹介します。バッテリーは250mAhです。約8時間動作が可能です。重さは53gです。安いので購入しても後悔はしないでしょう。


次回はトランスミッターの説明します。お楽しみに!


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