2016年6月23日木曜日

簡単で安い本格的な撮影所の作り方。家庭の撮影スタジオに最適です。スチロール箱&A1ロール&プラダンを使う!

家に作っておくとちょっとした物撮りに便利です。誰でも簡単に作れる本格的な撮影所の作り方を紹介します。大きなものまで撮影できますよ。家庭の撮影スタジオに最適です。費用は5000円で、大型の物撮りから照明の対策もします。

本邦初公開です。A1ロールを撮影に使っている人は多いはずです。安いし簡単に交換できるので。しかし発砲スチロール箱を使っている人は少ないでしょう。そして悩んで悩んだ挙句ついに見つけたのがプラダンです。

まず材料を紹介して、その後にどのように設置するか。そしてどのように撮影するかを紹介します。これだけで、物撮りを完璧に行うことができます。

こちら実際に撮影した画像です。白と黒の物撮りをここまで綺麗に撮影することができます。USBライトなどで、さらに照明をちょっと工夫すれば、もっと良い画像を撮れます。


家庭用の撮影スタジオの材料紹介

できるだけ大きい発泡スチロール箱 約2000円(送料込み)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B018O73WKA/


A1ロール紙 約2500円(送料込み)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000W99W6M


養生プラダン 約1000円(送料込み)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B007R9GDMQ/



3分で作れる撮影スタジオ構築方法

部屋の窓際を探します。このような形があると簡単です。無ければ画鋲か何かで止めましょう。

発泡スチロール箱を裏返します。

ロール紙を後ろに置いて、紙を伸ばして、窓で止めます。

撮影スタジオの完成です。

プラダンも使いやすいサイズに切ります。

こんな感じに、ちょっとカスタマイズして使うと良いでしょう。高さの調整と、下に照明を設置できるようにしています。また透明な板があったので、それを入れています。

本格派撮影テクニック

実際に撮影してみましょう。何か適当に物を置きます。黒や白いものは、実はなかなか撮影が難しいのです。

プラダンで蛍光灯を防ぎます。ライトボックスの代わりになります。

絞りF値を大きくして撮影します。タイマーにして、シャッターを予約したあとに、プラダンを手で持ち上げると良いでしょう。

たったこれだけで、本格的な撮影スタジオにも劣らない撮影が可能です。ちなみに発泡スチロール箱の下からライトを当てて影を消してもOKです。

はいこちら、カメラの設定を行い撮影した画像です。簡単に高品質な撮影が可能です。

写真が綺麗と思ったらぜひお試しくださいませ。

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