2015年11月9日月曜日

ぎょぎょ!iPhone6用の235°魚眼レンズ、魚眼レンズ、0.64×ワイドレンズ、0.4×ワイドレンズ、マイクロレンズを試して比較してみた


スマートフォンやiPhone用の235°魚眼レンズ、魚眼レンズ、0.64×ワイドレンズ、0.4×ワイドレンズ、マイクロレンズを買って試してみました。結論としては0.4×ワイドレンズぐらいがちょうど良さそうです。

AmazonでiPhone用レンズをチェックする

メーカはEXSATISとMpow(3レンズセット)とPcaseですが、届いた商品を開けてみると工場が同じ商品みたいです。キャップなどがまったく一緒でした。Amazonで販売されている半分ぐらいのレンズが同じ製造元に見えます。


Amazonで販売している人気?のiPhone用レンズは、使える品質かどうかチェックしてみました。

EXSATIS 235°魚眼レンズ


パッケージがひどいです。傷汚れがあり製造国の記載もありません。中身もいかにも・・・です。

肝心のレンズはきれいでした。意外です。

235°魚眼レンズの見た目はカッコイイです。大きくて球体がなかなかいい感じです。

付属品のフックを装着します。

iPhoneに装着します。

レンズ正面から見て、iPhoneのカメラがレンズの中央に来るように調整しましょう。

こんな感じに表示されます。本当にかなりワイドです。180度以上見えます。レンズが重くクリップがづれます。クリップの品質が低いです。何かのニセモノなのかな?

通常カメラの場合

235°魚眼レンズの場合

中央以外はぼやけてしまいます。800円ぐらいの商品なので、しょうがないかなと思います。拡大するとこんな感じです。ぼやぼやです。

パノラマでぐるりと撮影すれば360度も撮影できます。

おもちゃとしては面白いです。中央以外は、ぼやけてしまいます。何かプロ用のレンズとしては使えないでしょう。


Mpow(3レンズセット)


魚眼レンズ、0.64×ワイドレンズ、マイクロレンズが入っているお徳用です。こちらはパッケージはちゃんとしています。

開けてみると、レンズ自体は同じ工場っぽいです。中国の同じ工場で作られた姉妹品のような気がします。レンズは2つ入っています。

マイクロレンズはワイドレンズを分離すると出てきます。こちらの付属のフックはしっかりしています。レンズがづれません!

魚眼レンズはこんな感じです。

通常カメラの場合

魚眼レンズの場合。かならず黒い枠が写りこんでしまいます。iPhone6の場合。

端っこは、ぼやけてしまいます。235°魚眼レンズよりマシですが。。範囲が狭い分、ぼやけも少ない感じです。


0.64×ワイドレンズ

ちょっとだけワイドです。そしてちょっとだけ端っこがぼやけます。

通常カメラの場合

ワイドレンズの場合


0.4×ワイドレンズ

忘れていました。。。0.4×ワイドレンズも購入していたのです。800円ぐらいでした。届いた商品はバルクです。しかしクリップは一番しっかりしていました。





通常カメラの場合

ワイドレンズの場合

黒い映り込みもギリギリなく、そこそこ広く見えて、ぼけもそこそこで、0.4×ワイドレンズが一番良い感じでした。

マクロレンズ

マクロレンズに一番期待していなかったのですが、なかなか実用的そうです。

通常カメラの場合

ワイドレンズの場合


以上です。安い魚眼レンズやワイドレンズはおもちゃとしてなら、十分使えました。マクロレンズは意外と使えるかもしれません。でもぼやけているかも。

レンズは端っこが弱いですね。

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