2016年4月3日日曜日

iPhone SE・5S・5用クリアケース(ソフトorハードケース)高いのと安いのを徹底比較

更新:2016年4月1日。iPhone SEがついに登場しました。小型といえるiPhone SEには、薄くてシンプルなクリアーケースを装着したいものです。これを読めば間違いのない、クリアーハードケースが見つかるはずです。

シンプルにiPhoneを使いたい人に人気があるiPhone SE・5S・5用クリアケース(ソフトorハードケース)。私もごちゃごちゃしたケースが嫌だったので、透明ケースを購入しました。保護目的でシンプルに使いたいものです。余計デザインは不要という人は多いでしょう。

クリアケースは、透明のためか画像を見ても商品の違いがほとんどわかりません。安いもので500円、高いもので2500円ぐらいで販売されています。ズバリ、価格の違いによる品質の差があるのか調べてみました。


購入したクリアケースは、Amazonで人気順で4つ選びました。ちょうど高いケースが2種類、安いケースが2種類です。それぞれ固いハードケースと、ちょっと柔らかいソフトケースを選びました。価格は2016年4月時点の価格です。実際の価格は販売ページでご確認ください。

パワーサポート製 ハードケース 約2480円(送料込)下記画像左から1番目
Highend berry製  ソフトケース 約1500円(送料込)下記画像左から2番目
TL-STAR製 ハードケース 約650円(送料込)下記画像左から3番目
JAPAEMO製 ソフトケース 約700円(送料込)下記画像左から4番目


結論
◎デザイン重視のクリアケースが欲しい人 
→ パワーサポート製 ハードケース 

◎機能重視、ストラップホールやコネクタカバーが欲しい人 
→ Highend berry製  ソフトケース 

◎とにかく安いクリアケースが欲しい人 
→ TL-STAR製 ハードケース 

×オススメできません。 
→ JAPAEMO製 ソフトケース 

詳しくは下記をお読みくださいませ。ちなみに私は、パワーサポート製を愛用することにしました。それぞれ使って一番しっくり気ました。JAPAEMO製はスリープボタンが固くて残念です。


高いハードクリアケースと安いハードクリアケースを比較

パワーサポート製 ハードケースと、TL-STAR製 ハードケースを比較してみます。左がパワーサポート製、右がTL-STAR製です。


パワーサポート製ハードケースは、・クリア・クリアブラック・ラバーコーティングブラック・ラバーコーティングホワイトと種類が選べます。少し色が黒いクリアブラックを選びました。


TL-STAR製ハードケースは透明のみです。

少し黒いクリアブラックの方が装着したとき、しまって見えます。たぶん使っているiPhoneが黒だからですね。個人的には透明よりかっこいいです。


コネクタやスイッチ周りを比較してみます。画像下がパワーサポート製、上がTL-STAR製です。パワーサポート製は、ボタンやスイッチの周りだけ最小限に切り抜きがあります。


スピーカ部分も、iPhoneのスピーカの穴に合わせて小さい穴が開けられています。TL-STAR製は、ボタンやスイッチの周りは大きくカットされています。よくあるタイプです。大きくカットされている方が使いやすいという人もいれば、保護ケースなのでコネクタ周りまでしっかり保護されている方が嬉しい人もいます。個人の好みですね。

パワーサポート製は、特に干渉しやすいスピーカジャックの部分が大きく取られています。充電コネクタの周りも段差があり、充電コネクタの個体差により干渉を配慮してあるのかもしれません。


カメラ周りには、黒いフレームがあります。単純なデザインの気もしますが、iPhoneのカメラフラッシュで画像が白っぽくなる現象の対応でしょうか?単純にデザインですかね。


パワーサポート製のコネクタ周りの画像


ボタンまわりが、微妙に凹があります。これがあることで、ボタンが押しやすくなっています。細部まで、考えられて作られています。





TL-STAR製のコネクタ周りの画像







価格が高いパワーサポート製ハードケースは細部まで考えられ良く作られています。カラーも選べます。価格が安いTL-STAR製ハードケースは、なんの特徴も無い透明な普通のケースです。

以上から、こだわりが全くない人は、TL-STAR製ハードケースがオススメです。デザイン等にちょっとコダワリがある人は、パワーサポート製ハードケースを検討してみるのが良さそうです。ちなみにどちらも表面保護シール付きでした。TL-STAR製ハードケースのコストパフォーマンスはなかなかのモノです。


高いソフトクリアケースと安いソフトクリアケースを比較

Highend berry製  ソフトケース とJAPAEMO製 ソフトケースを比較してみます。こちらはどちらも表面保護シール無しでした。別にいらないですよね。Highend berry製  ソフトケースは少しだけ黄ばんでいます。左がHighend berry製、右がJAPAEMO製です。


Highend berry製ソフトケースは、充電コネクタ周りにコネクタカバーが付いています。スピーカ部分も細かく穴があいています。JAPAEMO製 ソフトケースは、単純な穴のみです。下がHighend berry製、上がJAPAEMO製です。


Highend berry製  ソフトケースは、ストラップホールが付いています。地味に嬉しいです。


その他違いは、JAPAEMO製 ソフトケースの方が、丸みがあるぐらいです。



Highend berry製のコネクタ周りの画像

Highend berry製  ソフトケースは、なかなか装着できませんでした。ハメかたの問題かもしれません。なんか固くて。。。 充電コネクタ周りのコネクタカバーは、コネクタを使用しない時にコネクタを塞ぐ形でしっかり閉まります。




ボタンは全体的に軽く押しやすいです。サイレントスイッチだけ、スイッチタイプなのでケースが邪魔をして、左手での切り替えは難しく、右手で操作する必要があります。切り抜きの幅が狭いせいか操作が難しいです。


イヤホンジャックは、蓋もあるしスペースが狭いため、商品によって干渉しそうです。もちろん純正品は問題ありません。


JAPAEMO製のコネクタ周りの画像

JAPAEMO製 ソフトケースは、簡単に装着できました。



こちらは、Highend berry製  ソフトケースより、サイレントスイッチは切り替えしやすいです。ボリュームボタンなどは、少し固いですが、問題ありません。

しかし致命的に、電源スイッチが固いです。指が痛くなるぐらい力を入れないと動きません。これがとても残念です。使用頻度が高い電源スイッチが押しづらいのは辛いです。



価格が高いHighend berry製ソフトケースは、ストラップフォールやコネクタカバーが付いていて、電源スイッチも押しやすいです。保護するところをしっかり保護しています。サイレントスイッチだけ、ちょっと使いづらいけど、使用頻度は低いスイッチなので問題ありません。良くできたケースです。

価格が安いJAPAEMO製ソフトケースは、電源ボタンが致命的に固いです。使用頻度が高い電源ボタンが使いづらいのは、厳しいです。安くてもオススメできません。電源ボタンさえ押しやすければ。。。。。コストパフォーマンスに優れたケースですが。。。。

以上から

結論
◎デザイン重視のクリアケースが欲しい人 
→ パワーサポート製 ハードケース 

◎機能重視、ストラップホールやコネクタカバーが欲しい人 
→ Highend berry製  ソフトケース

◎とにかく安いクリアケースが欲しい人 
→ TL-STAR製 ハードケース 

×オススメできません。 
→ JAPAEMO製 ソフトケース


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